に参加してきました。
イベント概要
【日程】 2015年11月22日(日)
【開場】 11:45
【開演】 12:30
【ゲスト】 種﨑敦美
【参加費】 無料
【概要】
「となりの怪物くん」、「残響のテロル」、「デス・パレード」など
数多くのアニメ作品に出演されている声優の種﨑敦美さんをお招きして、
お仕事やプライベートについて様々なお話を伺います。
公式サイト→
http://ssa.sakura.ne.jp/komaba66tanezaki.html「おかゆとあっちゃんのしゃべりば☆」ぶりの種﨑敦美イベント参加です。
過去話や生アフレコなど貴重なものを聞ける良いイベントでした。
そして、トラブルによりマイクが使えず、中盤まで拡声器でイベント進行なんて前代未聞のイベントです。そういう意味でも貴重な体験でした(笑)
メモや記憶頼りのレポートなのでそれなりです。
予定より若干遅れて入場開始。当選ハガキチェック、持ち物検査して入場。席はMAXで170席だったがほぼ埋まる。
【12:18】開場直前に5号館停電。開場時刻になっても開場できず。
【12:45】13時になっても復旧出来ない場合、拡声器(トランジスタメガホン)でイベント進行するとアナウンス。
【13:10】くらい。イベント開始。
■オープニングトーク
・ 学園祭にはあまりいい思い出がない。話が長くなるので、その内ラジオなどで時間があるときに語りたい。
・ 初めての学祭イベント、初めての単独イベント、初めての停電(笑)。ハプニング楽しい!
■プロフィールトーク
プロジェクターで資料を表示しながら進行する予定だったが停電のため出来ず。
・ 小学生時代。セーラームーンの最終戦「セーラー戦士死す!悲壮なる最終戦」を見て、声優の演技に圧倒され声優を意識。セーラーマーキュリーが好き。一番はセーラーマーズの最期のセリフ。
(拡声器がハウる。反応が可愛い)
・ 中学3年で一生物の親友と出会う。2年くらい前にその子の結婚式がありスピーチをした(Twitterにも書いた)。スピーチの時や結婚式の最中はずっと泣いていて、スタッフから心配されるほど。
・ 部活は美術部に先生目当てで入った。とても美人で可愛い先生だった。その時描いた絵をプロジェクターで表示する予定だったが停電で出来ず、後日Twitterなどに上げるかも?
・ 高校時代。親友と漫画のアフレコごっこをしたりカラオケによく行った。
・ 養成所資金稼ぎで就職。(職種など略)
・ 退職後、養成所に通う。貯金を切り崩しながらのバイトの日々。
・ デビューはドラマCD「Fate」言峰綺礼の妻役。「あなたを愛している。」の一言ではあったが何度もやり直した。
・ 今、メインの役を演じるようになって、モブが居ないとストーリーが成り立たない、モブがいかに重要かと気づいた。モブは一言二言ではあるが、ストーリーの前後やキャラの生い立ちを考えて演じなければいけないので大変。
・ 過去を振り返ってみて、声優一色の人生だなと思った。小さいころなりたいと思った職業に就けて幸せだなと思った。
■出演作品振り返りトーク
【となりの怪物くん】
・ セリフが多い、ありがたい。より深く作品に関われる、有名な方々と掛け合いも出来て楽しい。
・ 話が進むにつれキャラに馴染んできて、アドリブが自然に出るようになった。メインの後ろで喋っているものはアドリブが多いので、そこにも注目してくれると嬉しい。
・ 初めてレギュラーの役を貰い、自分を認識してくれる人が増えて嬉しかった。ファンレターも多くなった。
・ 初のイベント。初のレギュラー。初めてだらけの作品だった。
【残響のテロル】
ここで電力復旧、会場内拍手。
マイクが使えるようになり拡声器を手放すことになったが、最後に「非常サイレンボタン」を押してみたいということでサイレンを鳴らす種﨑敦美(笑)
・ 監督がこだわりの強い方で、分からないことは時間をかけて説明してくれる。テイクも良い物が出るまで待ってくれた。役者がやりやすいように、でも厳しくやってくれた。この監督の求めるものを出したいと思いながら演じた。
・ 作品にのめり込み過ぎて、他の仕事をしてる時以外はこの作品のことばかり考えていた。どうすればナインとツエルブが生き残れるかなど考えたり、「ナインとツエルブ危ない!」と朝起きる事もあった。
・ 「咲野俊介」さんはすごい方だった。上手く行かず現場が重くなってしまった時に、場の空気を役者が演じやすいように切り替えてくれる。
【デス・パレード】
・ 台本にセリフのないページは無いってくらい喋りっぱなしなキャラは初めて。
・ アイドル役の宮野真守さんに持って行かれたくない、負けたくないと全力で演じたら監督に「想定以上にお馬鹿なキャラになってしまった(笑)」と言われた。
--時間がなく巻き進行--
【すべてがFになる】
・ 会話が面白い。犀川先生や四季さんの言葉や考えが凄い魅力的。会話を楽しんでいただけるとありがたい。
・ オーディオドラマにも出演しているのでよろしくお願いします。
■ ある日のスケジュール
仕事のある日や休日のおおまかなタイムテーブルを紹介。
MC質問:台本チェックはどの位の時間をかけるか?
種崎答え:物による(笑)すぐにキャラがつかめるものもあれば、時間がかかるものもあるので、まちまち。
MC質問:ドラマ、邦画をよく見るとのことで。一番印象に残っている作品は?
種崎答え:一番は決められないが、最近好きなのは脚本:古沢良太作品の「リーガルハイ」「デート」など。2015年、一番ハマったのは「天皇の料理番」。今ハマっているのは「おかしの家」。
巣鴨にある「かき氷工房 雪菓」のパンプキンココナッツ美味しいのでオススメ。
■ セリフコーナー
募集したセリフを読む。恥ずかしがっていて可愛いのぉ。
■ プレゼントコーナー
クラッチバッグ、トートバッグ、クリアファイル、ポストカード、マグカップにサインしたものを抽選でプレゼント。
■ 生アフレココーナー
アフレココーナーとなってはいますが、絵は出ないので実質朗読(笑)
出演したアニメの中から一部のシーンを抜粋して、種﨑敦美が一人で全キャラ演じる。
【大図書館の羊飼い】第11話 「決意」 筧が羊飼いになると宣言するシーン。台本が出来た段階ではタイトルが「選択」になっていた模様。
【となりの怪物くん】第2話「変」 嘔吐するシーンから。
雫も春も上手くキャラを掴んでいて違和感が全く無かったのが凄い。
【14:20】イベント終了。開場時間を押してしまったお詫びに退場時はハイタッチでお別れ。
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