「晴のちきっと菜の花びより」体験版プレイ 感想とか

Parasol最新作「晴のちきっと菜の花びより」プレイ。

企画・メインシナリオは「your diary」などでシナリオを担当した種村いのり。過去作とは違うライター起用で今までのParasolとは一味違いますね。

序盤から何かワケありそうなシーンが多く、「早く続きをプレイしたい！」と久々に思わせてくれたゲーム体験版でした。

これは8月の期待作です。

 

雨音との初対面シーンですが、どうにも様子がおかしい。「先輩」と言おうとしたのか？

やけに馴れ馴れしい先輩コンビ。執拗に先輩とは呼ばせず、名前呼びを希望する。

雨音の違和感のある態度、先輩たち不自然なくらいのフレンドリーさ、クラスメイトが主人公を避けているような雰囲気。

これらの違和感から、実は主人公が入院してた期間は1ヶ月ではなく1年1ヶ月なんじゃないかと思ったが、さて。

 

 

他にも気になるのが、終盤のシーンで登場する卒業式の写真。普通に考えて真ん中の娘が○学卒業時の「このみ」なのだろう予想するわけなんだけど、不自然に顔が隠れている右の娘をよく見ると、髪型とリボンが「このみ」と全く一緒なんですよね。

その謎な人物は序盤にも登場していて、当然顔は隠れてるんだけどこちらも「このみ」に似ている。

そして、体験版で一切触れられなかった火事のカット。

 

これらのCGや、OPムービーの火事？のカットから、火事が原因でどちらかが死んでいて。理由は分からないけど、今生きている「このみ」が「このみ」（本物？）の振りをしてるんじゃないかと思ったり。

主人公の入院というのも実はこの火事が原因？

 

 

今までのParasolといえば初っ端から妹達とラブラブなハーレムだったり、いきなり騒動に巻き込まれたりとドタバタゲーが多かったけど、今作はシリアス成分多めの内容になりそう。

いい意味でParasolらしくない面白い作品になりそうです。